松田町立 

松田小学校

について

   松田小学校は小田急線「新松田駅」から徒歩8分、JR御殿場線「松田駅」から徒歩5分の交通の便が良いところに位置しています。 開校は明治6年、今年で144年目を迎える伝統ある学校です。 卒業生は15,000人を超え、卒業生には東京オリンピック陸上競技の審判長を務められた澁谷壽光さんや昭和シェル石油の会長を務められた永山時雄さん、 前横浜高校野球部監督の渡辺元智さんなどがいます。

   児童数は現在407名、大正時代には720名と郡内有数の大規模校でした。その後も増え続け、昭和15年頃には1,400人、 昭和55年頃には1,100人規模となりましたが、その後は減り続け現在に至っています。

松田小学校の校門から

   教育研究では、様々な研究を行ってきました。中でも昭和40年代には、井上喜一郎校長を中心に松田小方式と呼ばれる授業形式を確立し、 全国から多くの先生方が授業参観に来られました。また、健康教育にも力を入れ、平成14年と平成17年には県最優秀健康推進学校の表彰を受けました。
   最近では平成26年に「分かり合う 喜びのある授業の創造」のテーマで研究発表を行いました。そして、昨年度から県教育委員会委託 「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」による研究と「プログラミング教育」の実践を進めています。        松田小学校長 小林誠