2019年:5年生< まつだっち >の声
全7回分の択一アンケート:小塚校長からの報告
択一アンケートの集計から、表作成、そしてコメントまで、すべて小塚校長が作成して下さった。
プログラミング・デイ 6月13日
6月27日
7月16日
9月12日
10月10日
10月24日
11月14日
5年生<まつだっち>への択一アンケートの結果 | 小塚校長のコメント |
設問 1. 自分には難しかった
・プログラミング学習を開始するまでに事前学習を行い、ある程度円滑に取り組めるように配慮したが、初めての経験ということで受け止め方には個人差が見られた。情報機器に日頃から数多く接している<まつだっち>には易しく感じられたようだが、操作に時間がかかってしまう<まつだっち>も見受けられた。回を重ねるたびに内容が難しくなっているようで、そのことが全体的な傾向からもわかる。今年度もボランティアの方の協力で、効率よく学習が進められた。
設問 2. 自分の思い通りにできた
・肯定的な回答が70~80%を占めている。特に強い肯定的な回答が常に40%前後であり、操作にだいぶ慣れている<まつだっち>が多かったことがわかる。設問1でも分析したが、思うように操作ができない時には、ボランティアの方が積極的に支援していただき、学習を進めることができた。
設問 3. やってよかった
・肯定的な回答が毎回90%ほどを占めている。自分の思い通りに進まず、途中で苦労している<まつだっち>が多いが、最終的に満足している様子がわかる。
設問 4. 自分にはすぐつかえそうだ
・プログラミングの内容にもよるが、平均70%ほどの<まつだっち>が肯定的な回答をしている。特に第3回目は80%と高く、いろいろと応用ができる内容であったと思われる。
設問 5. もっとやってみたい
・毎回、肯定的な回答が多く、特に第7回目は100%を示している。学習のまとめの段階でこの数値を示していることは、とても嬉しいものである。<まつだっち>が1年間一生懸命取り組んできた成果であると考えられる。
設問 6. おもしろかった
・肯定的な回答が常に90%を超えている。<まつだっち>の興味・関心を引き付けるプログラムが用意され、熱心に取り組んでいたことが伺える。
設問 7. 自分なりに工夫出できそうだ
・プログラムの内容によって肯定的な回答率に違いがあるが、60~80%くらいの値で推移している。なかでも、特に強い肯定的な回答が常に40%ほどを占めている。学習の時間が十分に確保されていれば、自分なりに試行錯誤を繰り返し、さらに工夫・改善することができる<まつだっち>も多く、肯定的な回答率がさらに上がると思う。
設問 8. やりがいがあった
・肯定的な回答は第5回目を除いて80%を超えている。プログラムの内容に多少の難易はあるが、指導者の説明を聴いたりボランティアの方の支援を受けたりすることで、自分なりの達成感を抱いた<まつだっち>が多かった。