2018年   5年生 今までの記録

2017年以前はこちら

    5年1組&5年2組
  インディアン・スクールへの インタビューで、低学年からきめ細かくやる必要を感じたから、5年生もプログラミング・デイに参加して貰うことにした。 今年は5年生は年4回しかできないが、今後は回数を増やしていこうと計画している。 スマイル・ミー(株):SMILE TECHから派遣してもらった。

日 付

使ったソフト

授業の進行の様子  

6月1日 マインクラフト:アワー・オブ・コード
 教材-PDF


今回の
<まつだっち>の声

  本日は第一回目と言う事で、まつだっちの皆さんと初対面でした。 元気いっぱいで、とても気持ちの良い挨拶で嬉しかったです。
  まずはタイピングにチャレンジ!両手を使って一生懸命打ち込み頑張っていました。
点数が出るので毎回伸びるように少しづつ慣れると良いですね。
そして、身体を使って実際に動きながらプログラミングのイメージを膨らませました。
本日のメインはマインクラフトの世界でビジュアルプログラミング!
まつだっちの皆さんも大好きなマインクラフトで行い、頭をたくさん使って1つひとつクリアしていきました。
近くの子に教えてあげる姿や、答えを聞かずに自分で考える姿もあり、集中力も高く夢中になってやってくれていました。
  5年生は4回と、少ない回数ですが次回も楽しく参加してもらえたら嬉しいです!   以上:まりりんこと山中麻里


  元気な5年生たちで圧倒される思いでした。マインクラフトは経験済みらしく、 何の抵抗もなく馴染んでいったようです。
  新しい講師たちはチームワークが良く、4人(午後からは3人)で任務分担をしてすすめていた。 まつだっちとはたちまち仲良しになったようです。 今回は寄小学校の<まつだっち>諸君は、 学校行事のため欠席でした。  以上:サイトの管理人

7月12日

スクラッチ
 教材-PDF
課題:ネコを動かす


今回の
<まつだっち>の声

  本日は5年生2回目でした。
まつだっちのみなさんにはPC起動して、インターネットを開く所から始めてもらいました。その後、タイピングとスクラッチを行いました。
  昼休みの打ち合わせの際に、PCを起動するまでの時間がもったいないという事で、 こちらでパスワードを入力する所まで準備しておくという形に決定しました。 タイピングでは前回の記録を更新出来た<まつだっち>が多く、とても驚きました。
  スクラッチでは、基礎編を行いました。①猫を左右に動かす ②x軸とy軸の概念を体を動かして理解する ③xyを理解した上で、今度は猫を上下にも動かせる事を学ぶ。   自分でプログラミングした猫が動き出した瞬間やドボンゲーム時の反応がとても良かったです。
また、分かった子が分からない子に教えるという風景も良く見られ、アクティブラーニングが実践されていて素晴らしかったです。   以上:みっちこと三井記

  マインクラフトからスクラッチへ。いよいよ、プログラミングです。 アンケートのどちらが好きかという質問にも、難しいから好きだという返事があったりして、なかなか頼もしい<まつだっち>です。 自分の組んだプログラムで、ネコが動くことに面白さを感じているのでしょうか。早く動くと歓声が上がり、好奇心の引かれる様子がビシビシと伝わってきます。   以上:サイトの管理人

10月11日 スクラッチ
 教材-PDF
課題:ジャンプ
含:教員用テキスト


今回の
<まつだっち>の声

  本日は5年生3回目でした。 授業内容はタイピング練習(日本語版)→スクラッチの基礎→スクラッチ保存方法を実施。
  タイピング練習では約2か月ぶりにも関わらず、前回より点数が上がる子が過半数おりました。
スクラッチ基礎では前半に猫の動かし方、動きの違い、円や四角形など図形の書き方を説明し、 後半は自分たちで好きなスクリプトを設定して上下に動かすなどのミッションを行いました。
  夏休み前にx、y座標の授業を行ったため、覚えているか不安でしたが、 覚えてるまつだっちが率先して周りのまつだっちに教えておりミッションをスムーズに回答していました。
出来た作品を保存する為、まつだっち皆さんでUSBへの保存を行いました。 ファイル名、拡張子、保存場所、など説明し最後ちゃんと保存できているかまで確認を行いました。(約10分保存方法に時間を取りました)
  また、後半の授業ではミッションを担任の先生に進行を行ってもらいました。
  担任の先生ということもあり、まつだっちのみんなはミッションができるごとに先生を呼んで見せている姿が先生もまつだっちも楽しそうでした。
今後も先生と一緒に授業を進めていきたいと思います。   以上:のっちこと野澤翔太


  夏休みを挟んで2ヶ月以上の間があいたが、スクラッチはすぐ思いだしてくれたようだ。
  USBの使い方に慣れてもらいたくて、USBに保存してもらっている。スクリプトを上下させることに馴染めないようで、 手こずっている<まつだっち>が多かった。Y座標上での上下が、概念的に取り付きにくいのだろうか?
  タイピング・リーダーには担任にも参加してもらっていたが、今回は講師の1人として教える方にも参加してもらった。 初めての試みだったが、大成功だったようにおもう。
  以上:サイトの管理人

11月16日 スクラッチ
 教材-PDF
課題:ゲームを作る 含:教員用テキスト


今回の
<まつだっち>の声

  本日は5年生4回目、内容はスクラッチでゲームを作ってもらいました。
前回の授業から1ヶ月経ってましたが、<まつだっち>のみなさんはscratchの基礎操作を覚えていました。
  最初にプログラミングの準備で自分の好きな背景を選択し、スプライトは指定したボールを選んでもらいました。
スクラッチの中で初めて変数を使いましたが、みんなスムーズに変数ブロックを作ることができました。
  ゲームの主役となる猫のプログラミングは担任の先生と一緒に行いました。
X,Y座標の復習から始め、みんなで身体を動かして思い出しました。
コードを書くところでは、ブロックをすんなりと見つけることが出来ました。
-(マイナス)を必要とする数字入力については「‐」のキーボード場所や、 全角/半角の場所を理解できていない<まつだっち>が数名いましたが、 何度か個別に説明し最後にはマスターしていました。
  ゲームが出来上がったみんなは楽しそうに自分の作ったゲームで遊んでいました。
  アレンジする時間もあったのでボールの速さを速くしたり、猫を違うスプライトに変えたりしてました。 今回の内容がみんな簡単にクリアしてしまったので、次回はもう少し難易度を上げていこうと思います。
  以上:ともこと赤須友美


  5年生は授業が4回しかないので、どのくらいのことができるかと心配だった。 しかし、来年が楽しみだというアンケートがあったりして、それなりに楽しんでくれたようです。
  授業の間隔があいてしまう中で、講師共々活発な時間がもてたと思う。
  <まつだっち>の特性を考えて、来年にむけて教材の作り込みを入念にすることが望まれる。
  以上:サイトの管理人