2020年:6年生< まつだっち >の声   


全9回分の択一アンケート:津田校長からの報告

択一アンケートの集計から、表作成、そしてコメントまで、すべて津田校長が作成して下さった。


プログラミング・デイ 6月18日 7月02日  9月03日  9月10日 9月24日
10月08日 10月22日 11月12日  11月26日 


6年生<まつだっち>への択一アンケートの結果   津田校長のコメント

設問 1. 自分には難しかった

1 自分には難しかった 1 自分には難しかった

・難しかったと回答した<まつだっち>が50~70%を占めている。プロセッシングは初めてであるが、日ごろから情報機器に触れている<まつだっち>は、それほど難しいとは感じていない児童も半数近くいた。今年度は全9回の実施であったが、少しずつキーボード入力にも慣れていった。


設問 2. 自分の思い通りにできた

2 自分の思い通りにできた 2 自分の思い通りにできた

・肯定的な回答が70~80%を占めている。特に強い「とても思う」が常に40%前後であり、操作にだいぶ慣れている<まつだっち>が多かったことがわかる。設問1でも分析したが、思うように操作ができない時には、ボランティアの方が積極的に支援していただき、学習を進めることができた。


設問 3. やってよかった

3 やってよかった 3 やってよかった

・肯定的な回答が毎回80~90%を占めている。思い通りに進まず苦労している<まつだっち>が多いが、ボランティアの方や進んでいる友達の支援を受け、最終的に満足している様子がわかる。


設問 4. 自分にはすぐつかえそうだ

4 自分にはすぐつかえそうだ 4 自分にはすぐつかえそうだ

・第1回、第2回は60%を下回っていたが、第3回目からはほぼ上回るようになり、最終的には80%に迫るまでになった。経験を重ねることにより、自分なりの使い方を身に付けて行っている<まつだっち>が増えてきたことがわかる。


設問 5. もっとやってみたい

5 もっとやってみたい 5 もっとやってみたい

・すべての回で80%を越え、<まつだっち>が意欲をもって取り組んでる様子が伝わってくる。難易度が上がる中でも、すべての回で高い数値が出ていることは、主体的な取り組みが継続したことがわかる。


設問 6. おもしろかった

6 おもしろかった 6 おもしろかった

・設問5と同様にすべての回で90%前後と高い数値を示している。<まつだっち>が、興味・関心を持ち続けながら学習に取り組んでいる様子がわかる。特に最終回(今年度は全9回)は、「とても思う」が、90%に迫る数値となっている。


設問 7. 自分なりに工夫出できそうだ

7 自分なりに工夫出できそうだ 7 自分なりに工夫出できそうだ

・難易度が上がってくる中ではあったが、「とても思う」の回答が少しずつ上がっている。特に最終回は、「やや思う」を合わせて80%を越えた。特に得意な<まつだっち>については、個人の中でも様々な工夫をし、学習を楽しむようになってきた。


設問 8. やりがいがあった

8 やりがいがあった 8 やりがいがあった

・すべての回で、肯定的な回答が80%を越えている。特に最終回については、「とても思う」単独で80%に迫っている。難しさや課題を感じながらも、意欲をもって学習を進める中で、<まつだっち>が「やりがい」を感じながら学習を進めることができたことがわかる。