2021年:5年生< まつだっち >の声   


全7回分の択一アンケート:津田校長からの報告

択一アンケートの集計から、表作成、そしてコメントまで、すべて津田校長が作成して下さった。


プログラミング・デイ 6月17日  7月01日  7月15日  9月09日 
10月28日  11月11日  11月25日  12月02日 
12月09日  12月16日 


5年生<まつだっち>への択一アンケートの結果   津田校長のコメント

設問 1. 自分には難しかった

1 自分には難しかった 1 自分には難しかった

・日常の学習でタブレットを活用しているためか、ほぼすべての回で「難しい」と感じる<まつだっち>は50%に満たなかった。回によって難易度も違うことから、回数を重ねても「難しい」と感じる<まつだっち>も30~50%程度いた。しかし、毎回多くのボランティアの方に来ていただき、効率よく意欲的に学習を進めることができた。


設問 2. 自分の思い通りにできた

2 自分の思い通りにできた 2 自分の思い通りにできた

・肯定的な意見は、70~80%の間で少しずつ増えてきている。<まつだっち>全員が日常的にタブレットにふれていることもあり、難易度も上がっても「思い通りに扱う」ことに関しては、肯定率が下がる傾向は見られなかった。


設問 3. やってよかった

3 やってよかった 3 やってよかった

・毎回90%前後の高い肯定率となっている。自分の思い通りに進まず、途中で苦労している<まつだっち>がいるが、ボランティアの方の支援等を受けながら、最終的に満足している様子がわかる。


設問 4. 自分にはすぐつかえそうだ

4 自分にはすぐつかえそうだ 4 自分にはすぐつかえそうだ

・肯定率は、60~80%で推移している。例年に比べても高い傾向にあるのは、タブレット等の扱いのスキルが上がってきているからだと考えられる。「自分で使える」という意識が根付き、創意工夫をしている<まつだっち>が増えていることがわかる。


設問 5. もっとやってみたい

5 もっとやってみたい 5 もっとやってみたい

・毎回90%前後の高い肯定率を示している。特に第6回、第7回は100%に近づき、<まつだっち>が、意欲を持ち続けながら学習を進めてきたことがわかる。


設問 6. おもしろかった

6 おもしろかった 6 おもしろかった

・どの回も90%前後の肯定率で推移している。特に最終回は100%に近づき、楽しみながら学習を進めることができたことがうかがえる。創意工夫を重ねながらしっかりと学習のまとめをし、満足感を得られた<まつだっち>が多かった。


設問 7. 自分なりに工夫出できそうだ

7 自分なりに工夫出できそうだ 7 自分なりに工夫出できそうだ

・プログラムの内容によって肯定的な回答率に違いがあるが、70~80%くらいの値で推移している。第6回、第7回には「とても思う」の回答が6割近くになり、スキルの高い<まつだっち>は、自分の工夫をふんだんに取り入れているようだった。自由に取り組める時間を保障したい。


設問 8. やりがいがあった

8 やりがいがあった 8 やりがいがあった

第1回を除き、ずべて80%を越え、高い肯定率で推移している。もともと高い肯定率であったものが回を重ねるごとに増える傾向になったのは、<まつだっち>が毎回、達成感・満足感を積み重ねていった結果だと考えられる。