2024年   6年生 クラスの予定と記録

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    6年1組&6年2組
  昨年に続き、プロセッシングでテキスト言語に挑戦という計画である。 今年も昨年と同様に担任に講師を務めてもらいます。新たな助っ人が2人登場しました。

日 付

使ったソフト

授業の進行の様子  

各回共通  プロセッシング-準備編
教材-PDF
アンケート用紙の裏

1.プロセッシングを使えるようにする
2.USBメモリの使い方
3.保存-1
4.保存-2 と読み込み
5.プロセッシングを始める前に

第1回
5月16日
教材-PDF
課題:コードになれる
今回の
<まつだっち>の声

 午前中に2組、午後に1組で、今年初めてのプログラミング学習で<まつだっち>たちは緊張した様子だった。最初の5分のタイピング練習で、2組が日本語でやってしまった。次回から英語でやってもらおう。連絡不充分を反省。
 例年の如く、プロセッシングはスクラッチと違って、大人も使うプログラムだから難しいぞと脅かしたが、始めてみれば熱中しているではないか。年々、<まつだっち>たちは賢くなっているように感じるのは、これが伝統というものなんだろうかと思う。もう8年目だもの、伝統ができても良い頃だ。
 担任がパワーポイントで新たな教材を作ってくれていた。これも良かったが、途中からアンケート用紙の裏の座標を使い始めると、<まつだっち>たちの理解はズッと上がったように感じる。
 図形の形を頭の中でだけ想像してコーディングするのは難しく、紙に書いた座標を併用した方が分かりやすい。これも徐々に分かってきたことで、アンケート用紙の裏のコード記載も役に立っている。
 壁に貼ってあるコードを見て、自分の課題に取り込んだ<まつだっち>がいて驚いた。今後が楽しみな<まつだっち>たちである。   サイトの管理人

第2回
5月30日
教材-PDF
課題:国旗を描こう

今回の
<まつだっち>の声

  午前も午後のクラスも英語タイピングをやった。前回日本語をやってしまった2組は成績が下がったが、1組は例年通りに上がっている。2組もすぐに追いつくだろう。
  毎年感じるのだが、<まつだっち>たちは色を付けるのが大好きなようだ。女の子たちだけではなく、男の子も喜々として図形への着色を楽しんでいる。
  また、これも例年通りなのだが、1学期の初めはアルファベットを打つのに苦労する<まつだっち>たちが多い。しかし、タイピングの成績が25点を超えると、コードを打つのにそれほど苦労しなくなるので、もうちょっとの辛抱である。
  むずかしいけど楽しいとか、むずかしいけどやりがいがあるという回答は、ボランティアにとってとても嬉しい感想である。難しいといって投げ出さずに、食らいついてくる。しかも楽しいといいながら食らいついてくるガッツは本当に頼もしい。
  図形や着彩は充分にできたが、国旗を描くところまでは至らず、一寸残念だった。しかし、1組の担任が放任方式の教え方になってきて、クラスが騒々しいくらいに楽しげで良い雰囲気だった。放任するのは難しいのだが、担任は<まつだっち>たちを信頼しているようだ。
  今まで、アンケート用紙だけ配布していたが、コードを書いたものも配布していた。担任たちも力が入ってきたのだろうか。もう少しアンケート用紙の裏の座標を活用して欲しいところである。
     以上:サイトの管理人

第3回
6月13日
課題:「ふりかえり」と「今後の見通しを持つ」



予定したが使わなかった 教材-PDF
課題:変数と繰り返し

今回の
<まつだっち>の声

  前回の5年生の授業では、サーバーの事故により大混乱した。
 今回も問題が発生した。午前中の授業で、一昨年の教材をつかって授業が行われてしまった!!!
 2022年に外部講師から担任に、プログラミング学習の授業をまかせて3年目である。授業の主導する主体は担任だと考えているから、我々ボランティアは環境作り、つまりPCのメンテ、教材作り、授業中の補助などに止めてきた。
 なかでもPCのメンテと教材作りが最重要課題だろうか。これまで津田校長が「理解の助け」を作ってくれたのを除けば、担任はボランティアのつくった教材を使ってくれていた。担任とは阿吽の呼吸で進めてきて、直接的な打ち合わせはしなかった。
 それでも担任はボランティアの作った教材を使って授業を進めてくれていた。しかし、今回の授業では、何の相談もなく一昨年の教材を使われたのだ。これには大いに戸惑った。(第1、2回とも古い教材を使っていたが、内容がほとんど変わらないので黙認していた。)
 一昨年の第3回教材は、津田校長の「『ふりかえり』」と「『今後の見通しを持つ』」で、流れが違うものだったが、そこは津田校長と相談の上で採用したのだ。そのため、旧来の第6回を外して辻褄を合わせた。
 午後の担任と相談し、同じ学年で違う教材を使うわけにはいかないから、午前と同じ教材で進めることにした。教材は10回を通して理解が進むように作ってある。今後をどう進めるか、頭を抱えている。

 今回と次回がプログラミング学習の山で、例年<まつだっち>たちも難しいと悲鳴を上げながら頑張ってくれた。去年はボランティアが一人だったが、例年通りに「ふりかえり」を省いても何とか無事に進んだ。
 今年はボランティアも3人そろって準備万端だったが、困惑の極みであった。しかし、<まつだっち>たちはこの教材を余裕で楽しんでいた。
  タイピング成績は日本語版をやってしまった1組と、英語版をやった2組の差がまだ詰まらない。
     以上:サイトの管理人

第4回
6月27日

教材-PDF
課題:変数と繰り返し


予定したが使わなかった 教材-PDF
課題:if文の利用

今回の
<まつだっち>の声

 前回「『ふりかえり』」と「『今後の見通しを持つ』」をやってしまったので、今回は第3回に予定していた「変数と繰り返し」をやった。
 繰り返しと次回の条件分岐が、プログラミング学習の山なのだが、担任はそれを分かっているのだろうか。全体が見えない中で走るのは、ちょっと怖い感じである。
 1組は担任が放任主義をとっているのでクラスは明るく、<まつだっち>たちは友だちのプログラミングを見に走り回っている。2組は一斉授業方式なので静かで、歩きまわる<まつだっち>はいない。
 プログラミング学習は放任主義でなければ身につかず、放任でつまずく<まつだっち>を補助するのがボランティアなのだ。一斉授業方式では担任の説明→<まつだっち>のコーディング→担任の説明→<まつだっち>のコーディングと繰り返すわけだが、説明に注意を集中させるのに空白時間ができてしまい、きわめて非効率である。また、<まつだっち>たちの自発性を引き出すことができない。
 今回で1学期は終わり、夏休みに入る。1学期中に条件分岐-1に入りたかったが、2学期に持ち越しである。
  タイピング成績は1組が23.91→23.68、2組が21.03→22.33点だった。中間値は1組が23.5→24点、2組が21→22点だった。    以上:サイトの管理人

第5回
9月5日
教材-PDF
課題:図形を動かす

  

第6回
9月26日
教材-PDF
課題:if文と移動

  

第7回
10月10日
 教材-PDF
課題:スペシャル・プログラム

  

第8回
10月31日
 教材-PDF
課題:画像と写真
画像データー:zip

  

第9回
11月14日
 教材-PDF
課題:点滅する信号機

  

第10回
11月28日
 教材-PDF
課題:プログラム2つ